病院理念でもある、「質の高い精神科医療を実践し、地域に貢献し、
患者さんや家族から信頼される病院を目指す」のため、
看護部として質の高い看護を提供するためには、日々勉強が必要です。

 

日進月歩の医療界では、生涯学習が必要だと言われています。
過去に学んだことが現在でも通用するかと言われれば、そうではありませんからね。
精神看護でも、事例の積み重ねや研究から有効な関り方があったり、
日々の関りの中で使える知識などたくさんあります。

 

ただ、それをタイムリーに院内の研修でやっていくことは困難で、
教える側の負担や業務内での集まれる人数などの制約が多く、
円滑に行うことが難しい状況です。

 

そこで、学研ナーシングサポートを導入し、
看護部で必要なテーマを各職位事にいくつか決めて、
視聴していこうと開始してみました。

 

まだ開始したばかりなので、有効であるかどうかはまだ評価できませんが、
少なくともこの積み重ねは無駄にはならないと思っています。
そして、ゆくゆくはラダー教育の導入にもつなげていきたいと考えています。

 

[ナーシングサポート シラバス]